みなさまこんにちは!
高木塾の高木です。
今回はメタ認知と学習の関係性というテーマでコラムを書きました。
是非最後までお読み下さい。
生徒たちには常日頃言っておりますが、勉強の最終目的地は高木塾の理念にもあるように自立学習者の育成です。
今日はその大切な要素の一つである
【メタ認知】
を勉強に関連させて考えてみようと思います。
以前にも配信したかもしれませんが、
メタ認知能力というのは自分を客観視する能力のことです。
学習している自分を俯瞰してみることによって
「今何をしなければいけないか」
「どの勉強にどのくらいの時間をかけるべきか」と、
客観視を持って学習に取り組むことができます。
よくテスト前になると
「勉強時間が足りない」
という子がいます。
例えば、英単語10個覚えるのに自分は何分かかるのか、
を計測して覚えなければならない個数➗10
をすることによって大凡のかかる時間が見えてきます。
もちろん、計算問題や文章題など一問に時間がかかるものもありますが、
「集中してすればこのくらいの量を1時間で出来る」
とある程度見立てを持って出来ると闇雲に学習するよりも効率が良くなります。
一例ですが、塾の授業では
「どうしてたの問題を間違えたの?」
「どうやったら正解できるようになるの?」
「原因は何?」
と自己を内省させる声掛けを行い、
客観的に問題に取り組むトレーニングも行なっております。
メタ認知能力が上がると
「計画の実行力」や「勉強の質」
も向上します。
子どもたちには是非、
これを意識して学習に取り組んで欲しいと思います。
●期末テストで良い点数を取りたい!難関大学に合格したい!という方、是非高木塾へお越しください。
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