【子どもへの声かけ】親としての声かけは難しい

こんにちは!高木塾の高木です!

今日は保護者様が、子どもに対してどのような声かけをすれば良いのかということについて書かせていただきます。

まず前置きとして、私も現在小学生の娘がおります。

娘の勉強を見ていると

「なんでそこ、そうなるの〜」「もっと早くとけへんかなぁ〜」 などと思ってしまうことがあります。

塾で生徒を教えているときは、私自身も落ち着いて客観的に指導できるのですが、自分の子どもとなると主観が入ってしまいます。

この記事を読んでいただいている、お母様・お父様の中にも多いのではないかと思います。

私自身の解決方法として、いくつかNGワードを決めています。

【NGワードの代表例】

①勉強しなさい!!

人はさせられている という感覚を持つことは持続する力が弱くなります。野球はあれだけするのに勉強は。。。みたいなことはよく耳にする話です。余談ですが、私自身を振り返ると、親に一切勉強しなさいと言われた記憶がありません。勉強しなさい!と頭ごなしに怒るのではなく、何故勉強をするのか、どんな良い効果があるのか など家庭ごとの哲学を持っていると子どもも腑に落ちやすいかもしれません。

②こんなのもわからないの?

性格・幼少期からの興味関心・得意不得意 によって子どもの各教科の理解度は上がります。そして、一人ひとり進むペースも、理解度も違います。一生懸命しているときに 「どうしてこんなのもできないの!」と言われると、やる気をなくしかねません。代わりに「わからなかったら一緒に考えようか?」「わからなかったら声をかけてね!」という声かけをしてあげてください。

人は褒められれば、誰でも嬉しいものです。できたことを承認してあげること、まずは自分でできることからスモールステップで一つ一つ階段を登る、サポーターのような役割を親が担うのが良いと考えています。

私も、塾の先生として、また一児の父として日々教育について勉強中ですので、子育てのこと、勉強のことでご相談のある方はお気軽に【体験授業・学習相談】にお越しください!

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