こんにちは!高木塾の高木です。
本日は 読解力の向上について書いてみようと思います。
読解力は、全教科に共通して必要な能力です。読解力が身につくと、情報処理能力が上がります。情報処理能力が上がるということは、早く・正確に情報をつかむことができるようになります。
また、言語能力の向上も見込めるため、実社会ではコミュニケーションが円滑になるという副次的な効果も期待できます。
読解力はどのようにして鍛えるのか? 今すぐにできる方法を一つご紹介させていただきます。
【学校の国語の教科書の文章・塾で読んだ文章題を要約してみよう!】
文全体を読んで、大切な部分を抽出して要約する、というトレーニングがオススメです。
小学生はまずは意味段落的ごとに要約するのも良い練習です。
要約の練習をすることで、文の骨格を掴むことができます。
また、要約がうまくいっているかのポイントは第三者が読んだ時に、どんな文章かがわかるということです。
物語文であれば 5W1H(誰が、どこで、何を、なぜ、いつ、どのように)等を意識してみると要約しやすいかもしれません。
また、説明文は論旨を掴むこと、説明が長くなってしまう場合は抽象化すること を意識してみてください!
EX) 現代の若者は、本や雑誌、テレビやインターネットに加えて、Youtube, tiktok, instagram, Line 、 など様々な媒体から情報を得ています。
→現代の若者は従来の手段に加えて、SNSといった媒体からも情報を得ている。
一度読んで、終わるだけではなく深く読むことを、学年問わず意識してみてほしいと思います!
国語を一緒に学びたい方、ぜひ高木塾の体験授業にお越しください。
スタッフ一同、こころよりお待ちしております。
高木
高木