みなさんこんにちは!
高木塾の高木です。
指導をしていると、現代文が苦手・読めるけれども時間がかかってしまう、長い文章を読む集中力がない、というお悩みをよく聞きます。
本日は現代文で入試で得点を上げる方法をいくつかご紹介させていただきます!
●文章を要約する練習をする
テクニック的に問題を解くのではなく、文章全体を把握して自分なりに大切なところや要旨を捉えて、要約してみましょう。
要約する時のポイントは「その文を読んだことのない人でも、ストーリーラインがわかる」ということを意識してみましょう。
このトレーニングを積み重ねると、文章の内容の本質がわかるようになり、どんな文章が来ても得点できるようになります。
●過去問演習を行う
共通テストや高校入試の問題の過去問演習を行いましょう。
出題パターンを把握できること、時間配分が実際の問題を解きながらわかるというメリットがあります。
しかしながら、注意点もあります。
過去問教材は一般的には解説が、参考書に比べて薄いため 見直しのレベルが学習者のレベルに依ってしまいます。
体系的に学習することが難しいこと、必要な知識を順を追ってつけていくことが難しいので、過去問演習を行なった際は、わからない語彙・文法は必ず調べて復習を行いましょう。
●語彙力・時代背景の理解など知識をつける
ことわざ、文法、言葉 など国語でもつけなければいけない知識がたくさんあります。
語彙力が高いということはその文章に対する解像度が高くなります。
英語では、英単語を知らないと読めない ということは明白ですが
現代文では、なんとなく読めてしまうので語彙力強化にそこまで目がいきません。
わからなかった語彙、類語、周辺知識に目を凝らしてみましょう!!
高木塾では、高校入試の国語対策・共通テスト対策も実施しております!
ご希望の方は是非、高木塾の体験授業までお越しください!
講師一同、心より皆様とお会いできることを楽しみにしております。
高木