こんにちは、高木塾です!
「古典って難しい…」「単語も文法も全然頭に入らない!」
そんな声を多くの生徒から聞きます。でも、古典は一度“コツ”をつかめば、誰でも得点源にできる科目なんです!
今回は、高木塾が実際に行っている**“高木塾式”の古典勉強法**をたっぷりご紹介します。定期テスト対策から共通テスト・大学受験まで、このやり方をマスターすれば怖くありません!
なぜ古典は苦手になるのか?
古典が苦手な理由の多くは…
- 文法が現代語と全く違う
- 古文単語が意味不明
- 文章全体がなんとなく読みにくい
- 暗記が多くてやる気が出ない
このような「壁」を感じている人がとても多いです。
でも実は、正しい順番で勉強すれば、誰でも読めるようになるのが古典です。
高木塾式!古典の3ステップ勉強法
STEP1:文法から逃げるな!“古典の基礎は助動詞にあり”
高木塾では、まず文法からスタートします。特に重要なのが助動詞!
- 活用表(未然・連用・終止…)を暗記
- 意味と接続の整理
- 活用形で意味が変わる助動詞(けり・けむ・らむなど)の読解練習
この段階を丸暗記ではなく「使える」形で定着させるのがポイントです。
STEP2:単語は“文脈セット”で覚える
古文単語は、単語帳でひたすら暗記…だけでは非効率!
高木塾では、**「短文で意味を押さえる」→「実際の古文で再確認」**という流れで、
“使える古文単語”として覚える指導を行っています。
例えば…
「あはれなり」=しみじみと情趣がある
→「昔のことがあはれに思い出されて…」など、文脈で何度も登場!
STEP3:音読&現代語訳で“読解の型”を作る
最終的に得点に直結するのは「読解力」。
必ず「音読」と「現代語訳」をセットで行います。
- 音読 → 古語のリズムに慣れる
- 主語の補い方や敬語の視点を整理
- 現代語訳で意味を確認
- 解答に必要なポイント(主語・因果関係・心情)を抜き出す
この流れを繰り返すことで、共通テストレベルの読解もスムーズに!
高木塾だからできる“古典力の育て方”
- 🧠 生徒に合わせた個別カリキュラム
→ 文法からやり直したい人も、読解を極めたい人も対応。
【先生たちの実体験】
上村先生からのアドバイス
「古文は独学で学ぶのが難しく、つまずいてしまう範囲が多いと思います。ですが、それでも後回しの科目にはせず、自分に厳しく計画的に進めていくことが大切です!」
古文は一見すると地味でとっつきにくい科目ですが、実は計画的に取り組めば必ず結果につながる“努力が報われやすい”教科です。
上村先生は、高木塾の卒塾生として自らも苦労して古文を乗り越えてきた経験から、**「どこでつまずきやすいか」「どう乗り越えるか」**を知り尽くしています。
授業では、難解な助動詞や敬語も“見える化”してわかりやすく解説。
特に、部活や他教科との両立で「つい古典が後回しに…」という生徒に向けて、無理のない計画づくりや自習のペース管理にも力を入れています。
坂口先生からのアドバイス
「古文は大丈夫、と後回しにするのは危険です。これは、僕自身の実体験でもあります。」
坂口先生は、かつて「古文はなんとなく読めるし、点もそこそこ取れてるから大丈夫」と思っていた時期があったそうです。
しかし、受験が近づくにつれて問題の難易度が上がると、「なんとなく」で解けていた問題が急に解けなくなる壁に直面。
「文法も単語も曖昧だったことに気づいた時、もっと早く真剣にやっておけば…と本気で思いました。」
そんな経験があるからこそ、今は「基礎を早めに固めて、コツコツ積み上げることの大切さ」を、すべての生徒に伝えています。
「あとでやる」は通用しない。
だからこそ、今できることを、今やる。 そんな坂口先生の言葉は、受験生の心にしっかり響くはずです。
古典の学習で迷っている方は是非一度高木塾の体験授業までお越しください!
高木
