こんにちは、高木塾です! 高校生の皆さん、英語の勉強って「何からやればいいか分からない」と感じていませんか?
特に大学受験を見据えると、高校英語は“範囲が広い・積み上げ型・差がつきやすい”科目です。 今回は、高木塾が考える「高校英語の攻略法」をお伝えします!
① 英語の土台は「単語力」から
英語が苦手な高校生の多くが、まずつまずくのが英単語の暗記です。
単語力がなければ、長文も解釈も何も始まりません。
- 1日30語ずつ覚える
- 音読とセットで記憶に定着させる
- 高1のうちにターゲット1400レベルを固める
という形で、**“毎日やる英単語の習慣”**を作ることが大切です。
ちなみに、高木塾に在籍している生徒の一例ですが、毎日する範囲を決めて、電車の中は単語の時間として、単語学習に取り組んでいます!
② 文法は「わかる→使える」レベルへ
英文法は“知識”ではなく“武器”です。
- 学校の授業で理解する
- ワークや塾で演習する
- 英作文や長文の中で使う
この3段階を通して、ようやく「使える文法力」になります。
高木塾では、個別指導+演習フォローで文法を定着。 さらに、「なぜその文法が使われるのか」を英文解釈にもつなげて指導します。
また、すべての文法単元が終了した生徒に関しては、文法の総合問題に取り組みます。
③ 英文解釈で“意味のかたまり”をつかむ
英文解釈とは、「英語を日本語に正確に訳す技術」。
共通テストや国公立の記述問題、難関私大の選択肢問題でも、 構造の正しい読み取り=得点力に直結します。
- どこで文が切れるのか?
- 主語・動詞・目的語はどれ?
- 修飾語が何を説明しているのか?
こういった視点を持つ練習を、高木塾では徹底して指導しています!
④ 長文読解=単語×文法×解釈の総合戦
大学受験の英語は、最後は長文読解で差がつくと言っても過言ではありません。
長文では、
- 単語力(語彙がわかるか)
- 文法力(構文が取れるか)
- 読解力(全体の論理構造が見えるか)
すべてが試されます。
特に関関同立・産近甲龍などの私立大学では、 「スピードと正確性」を求められる出題が多く、 一方で国公立大学では、 「内容理解+記述力(英作文含む)」が要求されます。
高木塾では、生徒の志望校に合わせて、 速読・精読・要約・和訳・記述など、対策内容を変えています。
⑤ 私立大学と国公立大学で英語の勉強はどう違う?
私立大学 | 国公立大学(2次試験) | |
---|---|---|
出題形式 | 長文中心/マーク式 | 記述・和訳・英作文が多い |
必要な力 | 語彙・速読・パターン演習 | 論理構成理解・表現力 |
対策方法 | 問題演習を反復・形式慣れ | 解釈・英作文・記述対策を重視 |
志望校によってやるべきことが大きく異なるからこそ、 “今”から方向性を明確にして勉強することが大切です!
まとめ|英語は積み重ねがすべて!だからこそ早めの対策を。
高校英語は、「いつから始めるか」で勝負が決まります。
- 英単語をコツコツ
- 文法を演習で使えるように
- 解釈と長文で構造を見抜く力を
- 志望校別に対策を変える
高木塾では、生徒一人ひとりに合わせて英語を徹底サポート。
「英語、どうやって勉強すればいいか分からない…」 そんな方こそ、一度ご相談ください!
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