【令和9年度】京都府公立高校入試が変わる!前期選抜・独自枠とは?検査項目も解説!

こんにちは、高木塾の高木です。

今回は、令和9年度(2027年度)入試から京都府で導入される新しい入試制度「前期選抜・独自枠」について、塾としての視点からわかりやすく解説します!

🔍 そもそも「前期選抜・独自枠」ってなに?

これまでの前期選抜では、学校ごとの特色を出しにくいという課題がありました。そこで令和9年度から新しく導入されるのが「前期選抜・独自枠」です。

これは、高校ごとに独自の検査内容を設定できる入試制度で、生徒の個性や力を多面的に評価することが目的です。


📅 入試の日程は?

令和9年度の前期選抜は、

  • 2月中下旬の2日間
  • 1日目:共通学力検査(国・数・英・理・社の5教科)
  • 2日目:学校ごとの独自検査(面接・作文・実技など)

このように、2日間かけて“学力”と“個性”の両方を見る選抜方式になります。


✅ 共通学力検査と独自検査のちがい

検査の種類内容
● 共通学力検査5教科(国・数・英・理・社)すべてを一斉実施
◎ 独自学力検査各高校が独自に出題(記述式中心)
■ 面接・作文など面接・小論文・実技・報告書など多様な方法

🏫 高校ごとの検査内容を一覧でチェック!

高木塾では、生徒・保護者の皆様に向けて各高校の検査項目をわかりやすく一部を下記ににまとめました!

たとえば…

  • 山城高校(普通科):共通学力検査+面接・報告書を重視
  • 嵯峨野高校(こすもす科):共通+独自学力検査+報告書
  • 南陽高校(サイエンスリサーチ):共通+独自学力検査+小論文

全てを書ききれないので、個別具体的な情報が知りたい方はご連絡ください!

このように、高校ごとに重視するポイントが全然違うのが特徴です。


💡 高木塾のサポート体制

高木塾では、こうした新制度にも対応し、

  • 志望校別の対策講座
  • 面接・小論文の練習
  • 内申・活動報告書の書き方指導

など、個別ならではの、合格に必要なすべてをトータルサポートしていきます!


🎯 最後に:受験は「情報戦」

新しい制度の導入に戸惑う方も多いかと思いますが、正しい情報と適切な対策を行えば必ず道は開けます。

令和9年度の入試を目指す皆さん、高木塾と一緒に一歩ずつ準備していきましょう!

実はこの入試制度も、確定段階ではなく正式な要項は令和8年夏に確定するそうです。


📩 個別相談・体験授業は随時受付中です。お気軽にお問い合わせください!

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