高木塾の教育観〜全て手取り足取り教えることは教育なのかという問いについて〜

みなさんこんにちは!

高木塾の高木です。今日は、私たちが指導の上で大切にしていることについて書かせていただきます。

保護者の皆さまから、よくこのようなご質問をいただきます。

「どこまで丁寧に教えてもらえますか?」
「わからないところは全部教えてもらえますか?」

もちろん、学習塾として学力を伸ばすことは私たちの使命です。

そして、本当に考えてもわからない場合は、わかるまで教えることをお約束しております。
しかし、高木塾ではあえてこうお伝えすることがあります。

「全部を教えること」が、必ずしも良い教育とは限りません。


■ 教えすぎると、考えなくなる

人は、答えをすぐに与えられると、
次第に自分で考えることをしなくなります。

・わからない → すぐ聞く
・迷う → 誰かに決めてもらう
・困る → 指示を待つ

この状態では、テストの点数が一時的に上がったとしても、
将来、自分で道を切り開いていく力は育ちません。

本当に必要なのは、
「自分で考える力」です。


■ あえて「考える余白」を残す

高木塾では、すべてを先回りして教えるのではなく、
生徒が自分で考える時間を大切にしています。

すぐに答えを教えるのではなく、

・ヒントを出す
・別の視点を示す
・問い返す

そうすることで、
「自分でたどり着いた」という経験を積み重ねていきます。

この経験こそが、
将来の大きな財産になると考えています。


■ 人生の大事な意思決定を、自分でできる人に

受験校選び
学部選び
将来の仕事

これらはすべて、人生を大きく左右する決断です。

誰かに言われたからではなく、
流れで決まったのでもなく、

「自分で考えて決めた」

そう言える選択をしてほしいと思っています。

そのためには、日々の学習の中で
「考える習慣」と「判断する経験」を積むことが必要です。


■ 勉強だけ教える場所ではなく

学習塾というと、「勉強を教える場所」と思われがちです。

しかし私たちは、それだけでは不十分だと考えています。

社会に出てから本当に必要になるのは、

・課題を見つける力
・考える力
・選択する力
・決断する力

つまり、意思決定する力です。


■ 高木塾が目指しているもの

高木塾は、

点数だけを上げる塾ではありません。
志望校に合格するためだけの塾でもありません。

勿論ですが、成績アップ・志望校合格は大前提大切で、私たち講師にとっての使命だと思っています。

しかしその先では

生徒が将来、

自分で考え
自分で決め
自分で進んでいける人になること。

その土台をつくる場所でありたいと考えています。


■ 最後に

子どもたちの人生の主役は、子どもたち自身です。

私たちは、その人生を代わりに決めることはできません。
だからこそ、

自分で意思決定できる力を育てること。

それが、本当の教育だと信じています。

勉強だけではなく、勉強を通じて一生涯使える力を養う

高木塾はそういった場所でありたいと思っています。

高木


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