みなさんこんにちは!
高木塾の高木です。
高木塾には木津中学校・木津南中学校に加えて 同志社国際・立命館宇治など様々な中学校に通っている方が在籍されています。
みな共通で苦しんでいることが
「英単語を習得すること」
です。
暗記に時間がかかったり、すぎ婆終えるミスをしてしまったりと悩んでいる方も多いと思います。
本日は英単語の効率的な覚え方をご紹介していこうと思います!
1. 単語カードを使う
- フラッシュカード:表に英単語、裏に日本語訳や例文を書きます。隙間時間に手軽に勉強できます。
- アプリ:AnkiやQuizletなどのフラッシュカードアプリを使うと、効率的に復習できます。
塾でも、受験前に長文で出てきた単語をカードに書くなどしている姿をよく見かけます。持ち運びもしやすく非常に有効です。また、私高木が高校教員時代にもよくクイズレット は使っていました。
2. 文脈で覚える
- 例文を作る:覚えたい単語を使った例文を作り、その文を覚えることで単語の意味と使い方を同時に学びます。
- 読書やリスニング:興味のある英語の本やポッドキャストを利用し、文脈の中で単語を覚えます。
これはよく驚かれるのですが、私高木は英検1級を取得した際もTOEICを勉強していた際も単語の暗記というよりは、文脈で覚える、長文やリスニングで出てきた単語を逐一覚えるという手法を取っていました。他の文章との結びつきやコロケーションで覚えるのも良い方法です!
3. 定期的な復習← 1番大切!!!
- 間隔を空けた復習:新しい単語を覚えたら、1日後、1週間後、1か月後に復習することで記憶の定着が図れます。
- 復習スケジュール:復習の計画を立て、定期的に見直す習慣をつけます。
何事も、反復が大切です。1日で完璧に覚えられる人はいません。覚えるまで繰り返し学習しましょう。ローマは一日にして成らず!
4. イメージと結びつける
- 視覚的なイメージ:単語に関連する絵や写真を使って覚えると、記憶に残りやすくなります。
- 物語を作る:複数の単語を使った短い物語を作り、イメージを結びつけて覚えます。
例えばですが、 difficult という単語ですが、 difficult =難しい でスッと入ってくる生徒もいれば、 difficult = 難しそうな数式の画像
で覚えられる生徒もいます。視覚優位の生徒はこの方法もオススメです。
5. 発音を確認する
- 発音練習:正しい発音を確認しながら覚えることで、リスニング力も向上します。
- 音声教材:音声付きの教材を利用し、耳から覚えることも効果的です。
正しい発音が確認できたら、自分でも何度か発音練習をしてみましょう!
声に出して読める、ということがリスニング力の向上にもつながります。
6. 関連する単語をグループ化
- テーマ別に覚える:関連する単語をまとめて覚えると、記憶のネットワークが強化されます。
- シノニムやアントニム:類義語や反義語をセットで覚えると、語彙力が広がります。
入試頻出テーマとして 環境・人権・自然 etc.. とありますが、テーマごとに単語をまとめて覚えるのも良い方法です!
7. 実際に使ってみる
- アウトプットの機会:覚えた単語を使って英作文をしたり、会話の中で使ったりして、実際に使うことで記憶が定着します
実際に使う・話す などアウトプットを行うと、結果インプットの定着率が上がります。留学に行った人が短期間で英語が話せるようになったり、英語力が一気に上がるのは 良質なアウトプットをしているからです。日常で英語を話す機会がない人は独り言で英語を話してみたり、私自身はかつて大学時代など教授が日本語では話していることを頭の中で英語に変換したりしていました。ぜひ、アウトプットの機会を作ってください!
いかがでしたでしょうか?
英語は単語力が根幹となります。
単語力を高めて入試を突破しましょう!
高木
【この記事を書いた人】
高木先生
TOEIC935 (公開テスト)
実用技能英語検定1級
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