みなさんこんにちは!
高木塾の高木です。
今日は英検準1級について書いてみようと思います。
今日は特にその中でも、意外と対策が疎かになってしまいがちな 要約について書いてみようと思います。
要約問題は、練習すれば必ずスコアアップが目指せる分野です。
しかし、練習なしで臨むとせっかくの点取り問題も、落としてしまいます。
高木流の攻略ステップを書いてみるので是非参考にしてくださいね!
【攻略ステップ】
① 読解フェーズ:まずは「何が言いたいのか」を把握すべし!
- 段落ごとに1文で要点をメモ
例:3パラグラフ構成なら、各段落で何が述べられているかを簡単に整理。 - 主張(Main Idea)+サポート(Supporting Details)を見抜く
→ 筆者が「何を主張していて」「どんな理由・事例で支えているのか」が核。
「書きすぎない。特に1段落目のメインアイデアは短くまとめることが大切!」
② 情報選別:「書かないこと」を決めるべし!
- 具体例・数字・細かいデータはカット
→ 例は要約の対象ではない。 - 繰り返しや言い換え表現も省く
「回りくどいところや反復は避けることが大切です!」
③ 要約:80〜100語の英文に落とし込む!
- 接続詞・構文を駆使して情報をなめらかに圧縮
例:- Instead of ~, …
- While ~, …
- One reason is that …
- 主語と動詞をシンプルに
長すぎる主語や複雑な文型は避け、自然で簡潔な英語を。
「短い文章で情報量は多く、を目指すことが大切」
【高得点に近づくポイント】
■ 文法・スペルミスは減点大
- 主語動詞の一致、冠詞、複数形、時制などを要チェック。
- 書き終えたら必ず1回読み直しを!
■ 表現を「英検っぽく」するコツ
- academicな単語を少し意識する(promote, contribute to, lead to など)
- 無理に難語は使わず「自然さ・正確さ」を優先。
いかがでしょうか?
私、高木が英検1級・準1級を受検した際には、要約というパートはありませんでした。
お題を与えられて書くライティング問題とは、対策の仕方も違いますが、両方に共通して言えることはボキャブラリーの多さや表現の豊かさが物を言います。
単語学習も怠らず、かつ様々な例題に触れてようやく問題にチャレンジしてください!
もし、英検対策が自分で難しい!という方は是非一度、高木塾の体験学習にお越しください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
高木
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