高校三年生の皆さん、共通テストの受験お疲れ様でした。
普段の成果が出せた方、奮わなかった方、様々いると思いますが、国公立を受ける方は方は今から2次試験に向けて学習して下さい。
さて、本日は「共通テストの準備は遅くとも1年前には開始しましょう」という内容になります。
今年度の英語の試験を見ると例年通りの内容・配点でした。
試験全体の語彙数は6,300語となりました。
試験時間が80分なので、80分間で問題を解きながら、6300語の英語を解読しなければならないということです。
TOEICという試験は6000語程度で、75分の試験となります。TOEICですら900点オーバーでないと最後まではたどり着かないと言われています。
私自身TOEIC935点を保持していますが、これは真実でしっかりと考えて解くとかなりの英語力がないと最後までたどり着きません。
共通テストになってから、英語に関してはかなり難化しています。
「英語の知識がある」ということに加えて「速く・的確に読む」「情報処理能力を高める」ということが求められています。
英語が読めれば答えが出せる、と思っている方がいるかもしれませんが、実はそう単純な話でもございません。共通テストでは図やグラフ、二つの異なった文章が出てきて様々な情報を頭で整理しながら読むという作業が必要になります。
新高校三年生の方で、国公立大学志望の方・私立で共通テスト利用を使う予定の方は、いますぐ!勉強を始めて下さい。
共通テストで高得点を目指すには【半年で何とかなる】というものではありません。
もし勉強方法がわからない、という方がいらっしゃいましたら是非体験授業までお越しください!
一緒に勉強頑張りましょう!