月曜日に勉強を始められない中学生へ|最初の5分で流れをつくる方法|高木塾 吹田東校

高木塾 吹田東校|中学生・学習習慣

皆さんこんにちは!高木塾 吹田東校です。週末が終わり、学校へ行っただけで少し疲れてしまう月曜日。机に向かおうと思いながら、何から始めるか決まらず時間が過ぎてしまうことはありませんか。

そんな日は、一週間分の遅れを取り戻そうとしなくて大丈夫です。まずは今日使う教材を一つ選び、最初の5分で小さな作業を終えるところから始めましょう。今回は、やる気を待ち続けないための準備と、始めた後の進め方を紹介します。

5分は、一日の勉強をすべて終える時間ではなく、取りかかるための入口です。「何をするか」を先に決めると、机に向かってから迷う時間を減らせます。
勉強について考える生徒
月曜日は、宿題があると分かっていてもなかなか始められません。
学習方法を案内する先生のイラスト高木塾
まずは「数学を頑張る」ではなく、「ノートを開いて昨日の例題を一問確認する」まで小さくしてみましょう!

机に向かう前に、一つだけ選ぶ

机の上に教科書や問題集を全部出すと、どれを先に進めるかで迷いやすくなります。最初に確認するのは、明日までに必要な宿題です。その中から、一人で取りかかれそうな一問や短い作業を選びます。

例えば、数学なら授業で扱った例題の確認、英語なら教科書の一文を読む、国語なら漢字を三つ確かめる、といった形です。提出期限が迫る課題がある場合は、その課題の準備を優先しましょう。簡単な作業だけで終わり続けないことも大切です。

使う教材、ページ、最初の問題番号をメモに書いておくと、帰宅後の自分への案内になります。「勉強する」という予定を、実際に手を動かせる予定に変えておきましょう。

最初の5分を三つに分ける

時間の使い方は厳密でなくて構いません。最初の一分で教材を開き、次の三分で選んだ問題に取り組み、最後の一分で答えや次の作業を確認する。まずはこのくらいの区切りを目安にします。

解けなかったときも、その五分が無駄になるわけではありません。「問題の意味が分からない」「計算の途中で止まる」など、困っている場所に印を付けられれば、次に質問する内容が決まります。

タイマーが気になって焦る人は、時間ではなく「一問を読んで、分かるところまで書く」を終わりの条件にしても大丈夫です。五分という数字を守ることより、始める手順をつくることを大切にしてください。

例えば数学なら、①問題集を開く → ②例題を見ずに途中まで解く → ③止まった行に印を付ける。この三つが、今日の最初の一歩になります。

続けるか休むかは、始めた後に決める

五分取り組んでみて、もう少しできそうなら、そのまま次の一問へ進みます。最初から一時間の約束をするのではなく、短く始めてから残りの課題を見渡す方法です。続ける場合も、次の区切りを決めておきましょう。

疲れが強い日は、水分を取って短く休み、再開する時刻を決めます。休憩中に動画を見始めると区切りにくい場合は、立って体を伸ばすなど、終わりを決めやすい休み方を選びます。体調が悪い日は無理をせず、必要に応じて課題について相談してください。

終わる前に、次の入口を残す

ノートの最後に「次は問題4」「英語は本文の二段落目」と一行だけ書いておきます。翌日もう一度、何をするか考え直さなくて済むようにする工夫です。教材を片付けるときも、そのメモがすぐ見える場所に残しましょう。

できなかった日は、理由を一つだけ見直す

月曜日に予定どおりできなかったからといって、一週間すべて失敗したことにはなりません。帰宅が遅かったのか、最初の問題が難しすぎたのか、教材を探していたのか。始めにくかった理由を一つだけ振り返ります。

次の日は、その理由に合わせて入口を変えます。教材を探したなら先に机へ置く、問題が難しかったなら例題の確認から始める、という具合です。勉強時間を大きく増やす前に、取りかかり方を調整してみましょう。

保護者の方は「まだ始めないの?」より、「最初はどの一問にする?」と聞いてみてください。本人が選んだら、すぐ隣で進み具合を確認し続けず、一区切りまで見守る時間もつくります。

今週の最初の一問を決めよう

学習の再スタートに必要なのは、立派な計画表だけではありません。今日の自分にできる最初の作業が分かっていることも大切です。まずは使う教材を一冊選び、ページを開いてみましょう!

高木塾 吹田東校への学習相談では、学校の課題や普段の学習状況もお聞かせください。勉強の内容だけでなく、ご家庭でどこから始めるかも一緒に整理していきましょう。

家庭学習の始め方をご相談ください

やることが多くて動けないときも、最初の一歩から一緒に考えましょう。

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