こんにちは!
高木塾の遠藤です。
よく生徒の皆さんから
「数学(算数)を勉強して、将来なんの役に立つのか?」
と質問を受けます。
数学で身につく力というのは目に見えるような力ではなく、認識しずらいものになります。
ですので数学を勉強する事で身につく目に見えない力、数学的思考力について執筆させて頂こうと思います。
ぜひ最後までお読みください。
算数、数学を勉強すると身につく力のひとつに数学的思考があります。
数学的思考とは【日常生活において論理的に物事を考え解決する能力】のことを言います。
数学的思考力とは具体的にどのようなものなのかをいくつか挙げさせていただきます。
①論理的思考力
論理的思考力とは物事を解決するために論点を整理し、考える力の事をいいます。
こちらは文章題、計算問題で培う事ができます。
何か問題が起きた時にその問題を分析・比較して考察し、そこからの解決策を自分の知識や経験から決定、解決に向かう事ができる
問題解決能力
を向上させる事ができます。
これからの人生の中で自分で判断し、【意思決定】しなければいけない場面がたくさん訪れると思います。
自分の決めた事に対して【考える】事がその選択を1番良い選択にする最善の方法だと思います。
直感で決める事も大事ですがデータや自分の経験から意思決定する思考を鍛えておきましょう!
→論理的思考力を身につけると問題解決能力が向上し、論理に基づいた意思決定をおこなうことができる。
②想像力
数学とは様々な知識を組み合わせて答えを導き出す学問です。
また、回答方法は1つではありません。
一つの問題でも様々な解き方が存在します。
→色々な解き方を発見していく事で物事を多角的に見て、新しいアイデアを生み出す力を身につける事ができます。
いかがだったでしょうか?
はじめにも言ったのですが数学で身につく力は目に見えずらいものが多く、成長が感じられないかもしれませんが、計算のみならず様々な能力が身につくので生徒の皆さんも前向きに学習してみてください!!
遠藤