皆さんこんにちは!高木塾 吹田東校です。一週間の授業が終わると、「数学も英語も復習したい」「間違えた問題がたまっている」と気になることが増えてきます。週末に全部取り戻そうと予定を詰めても、どこから手を付けるか迷ってしまうことはありませんか。
そんなときは、苦手を一つだけ選び、日曜日までにどの問題を自力で解けるようにするか決めてみましょう。今日は、問題数を増やしすぎずに、週明けにつながる復習を進める方法をご紹介します。
今週のノートから、一つ選ぶ
最初に学校のノート、宿題、小テストを見返します。今週習った内容の中で、何度も止まったところや、次の授業でも使いそうなところを探します。まだ習っていない難問より、授業で扱った基本問題から選ぶと復習の入口を作りやすくなります。
例えば「数学を全部復習する」ではなく、「かっこのある一次方程式を三問」「英語の一般動詞の疑問文を五問」という形です。問題の型と数が決まると、何を終えたら一区切りなのかが見えます。
提出が必要な宿題がある場合は、その時間を先に確保します。復習のために宿題を後回しにするのではなく、宿題で間違えた問題を今回の対象にする方法もあります。部活動や家族の予定も含め、実際に使える時間で計画しましょう。
対象:かっこのある一次方程式
問題:学校ワークの例題と類題三問
土曜日:止まる場所を確認して解き直す
日曜日:何も見ずにもう一度解く
問題番号は自分の教材に合わせて記入します。
答えを見る前に、止まる場所を確かめる
選んだ問題は、まず自分だけで取り組みます。途中で止まったら、その行に印を付けます。最初の式を作れないのか、公式を思い出せないのか、計算の途中で迷うのか。困っている場所を分けることで、読むべき解説も絞りやすくなります。
解説を開いたら、答えだけでなく、印を付けた場所の前後を確かめます。なぜその式になるかが分からないまま写しても、次の問題で同じところに止まることがあります。例題や教科書へ戻り、使っている考え方を一つ確認しましょう。
例えば、2(x+3)=14なら、かっこを外す方法のほか、両辺を2で割ってから進める方法もあります。学校で習った解き方を手がかりに、「何をしたから次の式になったか」を言葉にしてみます。方法を増やすことより、一つの道筋を理解することを優先します。
解説を閉じて、最初から再現する
解説を読んで納得したら、いったん閉じて、白い余白や別の紙で最初から解きます。解説が見える位置にあると、自分でできたのか、見ながら進めたのかが曖昧になります。答えを隠して確認する時間を作りましょう。
同じ問題を解けたら、数字や条件が少し違う類題を一問試します。そこで止まる場合は、計算手順を覚えただけで、条件の読み取りがまだ不安定かもしれません。元の問題との違いを見比べて、もう一度考え方へ戻ります。
説明は一言でも大丈夫
「まず両辺を2で割った」「主語が三人称単数なので動詞の形を確認した」など、一言でも理由を残します。長い解説を書く必要はありません。自分の手順を言葉で確かめることが、丸付けだけでは気づきにくい曖昧さを見つける手がかりになります。
日曜日は短い確認だけでもよい
土曜日に解けた問題を、日曜日にもう一度、解説なしで確認します。昨日はできたのに今日は迷うなら、そこを次の復習候補にします。一度の正解だけで終わりにせず、時間を置いても取り出せるかを見るためです。
すべて解けた場合は、同じ問題を何度も増やさず、残っている学校の課題へ戻って構いません。迷った問題だけ再確認し、それでも分からなければ質問をまとめます。問題番号と、どの式・どの言葉で止まったかが残っていれば十分です。
週末の予定が変わって、二日とも使えない場合もあります。そのときは一日で全部詰め込まず、次に確認する時刻を月曜日以降に決めます。短くても、続きをどこで行うかが分かる形にして終えましょう。
週明けに持ち越すのは、具体的な一問
苦手をすべて週末だけで解消する必要はありません。一つの型を復習し、まだ分からないところを見つけられれば、次の一週間の学習は具体的になります。今日のうちに、復習する一問へ付箋を付けてみましょう!
高木塾 吹田東校へ学習相談をされる際は、解き直したノートや質問メモもお役立てください。どこまでは自分で進められたかを手がかりに、次に確認する内容を一緒に整理していきましょう。