テスト結果を見たときの声かけは?次の学習につなげる家庭での関わり方|高木塾 吹田東校
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皆さんこんにちは!高木塾 吹田東校です。お子さまが定期テストを持ち帰ったとき、どのような言葉をかけていますか。「どうしてこの点数なの?」「もっと勉強しておけばよかったね」と言いたくなることもあると思います。
点数を見た直後は、保護者の方もお子さまも気持ちが動きやすい時間です。そこで原因を一気に追及すると、子どもは答案を隠したり、言い訳をしたり、次の話を避けたりすることがあります。
最初の声かけで大切なのは、評価を決めることではなく、答案を一緒に見られる状態をつくることです。結果を受け止めた後で、できた点と直す点を分けて話しましょう。
最初は「見せてくれてありがとう」から
良い点数でも、思うような点数でなくても、答案を見せた行動を受け止めます。「見せてくれてありがとう」「返ってきたんだね」と短く声をかけるだけでも、話し合いの空気が変わります。
その場で話せないときは時間を置く
お子さまが落ち込んでいる場合は、「少し休んでから一緒に見ようか」と伝えても構いません。気持ちが整っていない状態で反省点を増やしても、具体的な行動にはつながりにくくなります。
点数の前に、できた部分を具体的に見る
前回より上がった教科、最後まで書けた問題、途中式が残せた問題、覚えた内容が正解できた部分など、小さな変化を探します。
- 前回より正解が増えた単元はあるか
- 提出物やワークで練習した問題が解けたか
- 空欄が減った、時間配分が良くなったなどの変化はあるか
- 本人が「ここはできた」と思う部分はどこか
「数学が上がったね」だけでなく、「途中式を書いた問題は正解できているね」のように、行動と結果を結び付けると次も続けやすくなります。
反省ではなく、原因を一緒に整理する
間違えた問題を見ながら、「勉強しなかったから」と一つにまとめず、原因を小さく分けます。知識を覚えていなかったのか、解き方が分からなかったのか、時間が足りなかったのか、設問を読み違えたのかを確認します。
質問は一度に一つだけ
「いつから勉強したの?」「ワークは何周したの?」「授業は聞いていたの?」と続けて聞くと、責められているように感じやすくなります。まずは「いちばん困った教科はどれ?」のように、一つだけ尋ねてください。
「次に同じ問題が出たら、何を変えたら解けそう?」と聞くと、過去の失敗だけでなく次の行動へ意識を向けやすくなります。
次の目標は点数だけにしない
「次は八十点」のような点数目標も大切ですが、それだけでは毎日の行動が分かりません。「学校ワークを一週間前までに終える」「英単語を一日十語確認する」「分からない問題を二日以内に質問する」など、実行できる目標を一つ決めます。
家庭で管理しすぎない
保護者の方が学習予定をすべて決めると、本人が自分で考える機会が減ってしまいます。選択肢を二つ示し、どちらから始めるか本人に選んでもらうのも一つの方法です。
答案を塾や学校へ持っていく
本人と家庭だけでは、間違いの原因が分かりにくいこともあります。答案、問題用紙、解答、普段使っているワークをそろえると、どこへ戻って勉強すべきかを具体的に確認できます。
兄弟や友達との比較は避ける
「お兄ちゃんはもっと取れていた」「友達は何点だったの?」という比較は、本人が直すべき内容を見えにくくします。比べるなら、前回の本人と今回の本人を比べましょう。
点数が下がっていても、問題の難しさや平均点、範囲、勉強時間によって状況は変わります。点数だけで結論を出さず、答案の中身と準備の過程を確認します。できなかった点を責めるより、「次に変えられることは何か」を一緒に探すほうが、学習へ戻りやすくなります。本人が選んだ行動を一つ見守りましょう。
話し合いの最後には、次に確認する日を決めておくと安心です。毎日進み具合を聞くのではなく、「日曜日に一度だけ一緒に見よう」と約束すれば、本人が自分で進める時間を確保できます。予定どおりでなくても、できなかった理由を聞き、量や順番を調整して次の一週間へつなげましょう。
「見せてくれてありがとう。できたところを一緒に見た後で、次に直したい教科を一つ選ぼうか?」まずは短く伝え、本人の言葉を待ちましょう。
高木塾 吹田東校では、答案や学習状況を確認し、ご家庭だけで抱え込まずに済むよう、復習内容と次のテストまでの進め方を一人ひとりに合わせて整理します。