定期テストが返ってきたら何をする?次の点数につなげる解き直し4ステップ|高木塾 吹田東校
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皆さんこんにちは!高木塾 吹田東校です。定期テストが返ってくると、点数を見て安心したり、思ったより取れずに落ち込んだりしますよね。しかし、返却された答案は「結果のお知らせ」だけではありません。次のテストまでに何を直せばよいかが書かれた、大切な学習資料です。
点数だけ確認して机の奥へ入れてしまうと、同じ単元や似た問題で再び失点しやすくなります。反対に、間違い方を整理して短く解き直すと、次の勉強で優先する内容がはっきりします。
テスト直しの目的は、正しい答えを赤で写すことではありません。「なぜ間違えたか」「次はどう解くか」「いつ確かめるか」まで決めて、同じ失点を減らすことが目的です。
すべてを同じように解き直す必要はありません。自分の間違いを三つに分けると、必要な復習へ絞り込めます。
ステップ1|間違いを三つの種類に分ける
まず、答案と問題用紙を並べ、間違えた問題へ印を付けます。そのうえで、原因を「知識不足」「解き方不足」「うっかりミス」の三つに分類しましょう。
- 知識不足:用語・公式・単語を覚えていなかった
- 解き方不足:知識はあったが、問題への使い方が分からなかった
- うっかりミス:符号、単位、写し間違い、設問の読み落としがあった
「ケアレスミスだった」で終わらせず、何を見落としたのかまで書くことが大切です。原因が違えば、必要な対策も変わります。
ステップ2|点数より「自力で直せる問題」を先に見る
難しい問題から始めると、テスト直しが重くなり、途中で止まりやすくなります。最初は、解説を少し確認すれば自力で解けそうな問題を選びましょう。
正答率が高い問題の失点を優先する
多くの人が正解している基本問題を落としていた場合、次のテストでも得点差になりやすい部分です。教科書の例題や学校ワークへ戻り、似た問題を一問解きます。
難問は「分からない場所」を一つだけ見つける
最後まで解けなくても、問題文の意味、使う公式、途中式のどこで止まったかを確認します。分からない場所が特定できれば、先生へ質問しやすくなります。
ステップ3|解説を閉じて、もう一度解く
模範解答を写した直後は、内容を覚えているため解けたように感じます。いったん解説を閉じ、白い紙やノートへ最初から解き直しましょう。
途中式や理由を自分で書き、答えまで到達できることです。途中で解説を見た場合は、見た場所へ印を付け、翌日にもう一度そこから確かめます。
ステップ4|次の一週間で直すことを一つ決める
テスト直しで原因が分かっても、次の行動が曖昧では変化につながりません。「毎日英単語を十語確認する」「数学は途中式を一段増やす」「理科の用語を答えを隠して確認する」のように、一週間で実行できる形へ変えます。
教科ごとに目標を増やしすぎない
反省点をすべて一度に直そうとすると続きません。まずは失点が多かった教科、または次に伸ばしやすい教科から一つ選びます。できたら翌週に次の課題を加えましょう。
答案は次のテスト前まで残しておく
返却された答案と解き直しノートは、次の定期テスト前にもう一度見ます。自分が間違えやすい読み方や計算の癖は、単元が変わっても繰り返すことがあります。
教科ごとに解き直し方を変える
数学は途中式を残し、どの計算でずれたかを確認します。英語は単語・文法・本文理解のどこで止まったかを分けます。理科と社会は、用語を覚えていなかったのか、資料やグラフを読み違えたのかを見ます。国語は答えの根拠になる本文へ線を引き、設問と合っているかを確認しましょう。
教科によって間違いの原因は異なります。どの問題も答えを写すだけの同じ直し方にせず、その教科で次に使える形へ戻すことが大切です。
解き直した日付を問題の横に書いておくと、どのくらい時間を空けて確認したかも分かります。三日後や一週間後に同じ問題へ戻り、迷わず解けたものには印を付けましょう。まだ止まる問題だけを残せば、復習する量が整理され、次のテスト前にも取り組みやすくなります。
返却された答案から三問だけ選び、「原因を書く→解説を閉じて解く→翌日もう一度確認する」まで進めてください。全部を終わらせるより、三問を自力で解ける状態にすることが大切です。
高木塾 吹田東校では、答案の点数だけでなく、途中式や間違え方まで確認し、次の定期テストへ向けた復習の順番を一人ひとりに合わせて整理します。